たかが・・・されど再度2

ずっ~と、同僚の間を旅していた本が手元に帰ってきました♡
敬愛する(笑)浅野八郎先生著『富をつかむ運命の読み方』
手相・顔相シリーズとともにまとめ買いしたうちの一冊です。
非常に面白い。かの松井秀喜選手も移籍の時期をこのカバラを参考にしたと書かれていました。

ユダヤ民族に運命学として親しまれている“カバラ”というものが紹介されています。
自分の運命数(西暦をバラバラにして一ケタになるまで足し、その答えに、さらに生まれた月と日をバラバラにして、一ケタになるまで足した数)
を出し、運の周期・人生のサイクルを読み取る、というもの。

この数字が実に不思議。本の中で西暦、年月日の数字をさまざまな計算の仕方をしても、どんな風にしてもその数になってしまうのです。
うむぅ・・・興味深い。一気に本の中に入っていきました。
ちなみに私は運命数「3」でした。ミミ年のこれからが人生サイクルでいえば登りに差しかかるようです。後厄の身には嬉しい内容ですね。
・・・そして、hideは「9」でした。ちょっと内容を抜粋すると。


・「9」の性格と全体運
理想が高く、清く正義を重んじ、疲れ知らずで働き、人間を愛する。哲学的、神秘的な世界を好む傾向が強く、感受性も豊かだが、そのせいで、現実社会にしばしば絶望感を抱きながら生きている。
他人から見ると、つかめない性格である。秘密主義で、自分の本心を見せたがらない傾向が強いうえ、表面は冷たそうに見えても内面は優しいといったような、外見とはまったく違う本心を隠し持つ傾向がある。
総じて新陳代謝が活発で、病気らしい病気もせず、ケガにも強いので職場では、疲れ知らずに働くことが出来る。これは、才能でもある。また、細かいことにもよく気がつくので、人間相手の職場にチャンスがある。

・「9」の仕事と特性
理想に燃えることが出来る仕事、情熱を傾けられる仕事に、大きな富と成功のチャンスがある。世のため人のために役立つことが出来る、自分の内面を表現することが出来る、神秘的なものを追い求めるといった性質の仕事で才能を発揮する。偉業を成し遂げた哲学者、作家、音楽家、宗教指導者にも多い運命数である。

・「9」の短所
逆境にぶつかると、他人の犠牲になることばかりが増えていく。とくに運命サイクルがマイナスの時期、運に見放されると、ひたすらムダな奉仕を繰り返すこととなり、さらに、他人を思って行った行為が相手にとって迷惑となるケースさえ出てくる。結果、仕事や人間関係に失望し、現実逃避が始まり、人生を捨てたような怠惰な生活に至ることとなる。むらっ気や飽きっぽさを抑え、情熱を失わないことが、運を手放さないコツである。

この本には、その運命数の好調・不調の波をピラミッド・リズムとして表しています。
カバラでは、人生を9年のサイクルで読み解き、その中身は3年ごとの細かいサイクルで区切られています。
人生には基本的に3つの山があり、運の上昇期に登って9年、下降期に下って9年、あわせて18年の歳月で一つの山が形づけられます。人生の中で、山が出現する年齢は運命数によって異なります。

運命数「9」の人の出発は27歳。
「第1ピラミッドは、30歳までの準備期間ともいえる。頂点に当たる18歳のときに、自分の可能性を幅広く模索しつつ、人生の選択をすると、広い範囲でチャンスにめぐり合える構えが出来る。
第2ピラミッドの出発期の序盤、27歳から30歳になるまでの3年間は、さまざまな世界を経験したほうがいい。30歳の1年間、自分がやりたいことをやると決めて過ごすと意外なチャンスもめぐってくる。
第2ピラミッドの頂点にあたる36歳、発展期に入ると、さらに広いジャンルに目が向けられるようになる・・・(略)」
27~30歳は出発期の好調期、3年の不調期をすぎ、33歳からは36歳に向け(ピラミッドの頂点に向けての)好調期に入っていました。

・・・わかっちゃいるのです。あとから、後付けで考えたらそりゃなんでも関連づいているように考えてしまうと。
でも、ギターに目覚めた頃、バンドを立ち上げた頃、解散した頃、Xに入った頃、ソロなどの活動を始めた頃、そして・・・

『「おれさぁ、今年で30になって、いままでやりたいことのためにいろいろ犠牲にしてきたのよ。欲しいもののためにやりたくないこともたくさんしてきた。でも、もう30だから妥協したくないのね。本当に納得いくモノをやりたい」』と模索し、その足がかりをzilchではじめようとした頃、そしてXの解散・ケガ・・・そしてあらゆることが前に進み始めたように見えた頃・・・と、
どうしても符合して見えてしまいました。

多くのfanがhideを頂点の人ではなく、これから高みへと上がっていく、その世界を見せてくれる人、せめてあと数年生きていてくれたら・・・と惜しむけれど、本当にその思いを裏づけするようで、せつない読後感でした。

やっぱり、もう見ることはできない未来に思いを馳せてしまいます。
この本を読む前から、私の人生のサイクルは3年だな、と感じていました。当てはめてみると、だいたい「ああ、そうだったな」と思う部分があります。
こういう運命学を信じるか否か・・・

正直、“一人ひとりオリジナルな存在をカテゴリー別に分けてどうこう言わないで”という気持ちもあり傾倒することは私の中ではありえない。
でも、それらの方法を真摯に研究している人がいるということは一考してみる価値もあるとも思います。
自分を、世界をみる見方は自分が知っている視野以外にも多くある、ということを知ることで逆境の先に道があると信じることが出来れば、それは人生を歩む上で+になると思います。

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