「Xが好きだ」「hideが好きだ」
となかなかあけっぴろげに言えません。
まあ、言う機会がないのもあります。
もともと自分語りもほとんどしない。(だからここで書いているんだな)
でも、ずっとXが気になりながら、スルーしてきて、昨年ツボにはまった、という引け目もあります。
遅いよ、自分・・・みたいな。
ここでは笑いあり、涙アリ、現在に至るまでの馴れ初め(使い方違うけど)を書いてしまおう。
いつも文長いけど、さらに長くなる気配濃厚。
興味のある方、時間つぶしの方は引き続きどうぞ。
以前の「追憶」にも書きましたが、Xとの最初の出会いは「Voiceless Screaming」という曲でした。
でもそれ以外の曲にはなじめず、そのままアルバムは棚の奥に安置。
テレビにも年末くらいしか露出しなくなった時期だったので、あまり興味は深まらず・・・
でも紅白やMステなどXや各自ソロで出演しているときは、何気にテレビの前に座り、リモコン死守してました。
家族には恥ずかしくて「Xが出るから見たい」とは声に出してはいえなかった。
後期は「Rasty Nail」のようなとっつきやすい曲やバラードが多かったので、TOSHIの声にひきつけられてました。
金髪・ロンゲのTOSHI「かっこいいなぁ・・・」と思い、
HEATHを「は~。この人TAIJI?ボーカルの人とVoiceless作った人ね。ずいぶん印象かわるね~。」
と思ってた。
そりゃ、違うわ。他人だから。
メンバーチェンジがあったことも知らなかったし、TOSHI/HIDE/YOSHIKIの3人しか司会の人から名前が挙がらないし、長い間、勘違いしてた。
97年、解散。
解散コンサートは偶然(必然?)見れました。
仕事が休みでごろごろしていたら、母が
「あんたの好きなX解散だって。1chでやるよ。見るでしょ」
と。
え、解散? え、好きなのバレてる?
・・・二重の驚き。
TOSHIとYOSHIKIの抱き合うシーンで流涙。
深く知ってからは、解散コンサートの模様を見ると万感の思いが迫ります。
でも、このときも、ホント彼らのこともほとんど知らなかったけど、彼らの間にながれる感情やつながりが伝わってきたような気がします。
98年、5月。
一人暮らしを始めていた私は、アパートから仕事先へ行く途中でした。
今もそこを通ると、そのときの光景が思い出されます。
商店街のアーケードをくぐるとき、2人の男子小学生(おそらく高学年)とすれ違いざま、二人の話す声が耳をかすめました。
「ひで、死んだんだって」
・・・え?ひでってXのHIDE? まさかね、でも本当だったらもう再結成ないんだ。残念だなぁ・・・。
当時はこの程度の認識でした。赤い髪のバンドのギターさん。ソロも出した人。・・・以上。
築地本願寺の哀しい光景をテレビで見ていました。
「こんなにファンに慕われていた人なんだ。」
Xのメンバーに、HIDEに迷惑をかけてはいけない、と深いショックを受けながら整然としているファンを見て、聞きかじった程度の自分は「Xが好き」とは言えないな~、それはあまりにも軽薄だな~と感じました。
「PERFECT BEST」「SPIRITS」を購入。
あれだけの人数の深いところの気持ちを惹きつけたモノを知りたくて。
・・・でも打てば響くようなものは感じ取れなかった。
そして自分の日々に必死になり忘却。
2000年。
私は海外でボランティアをしていました。
日本から持ってきたCDの中には「SPIRITS」「PERFECT BEST」も入っていました。
何でだったかな。
もう選んだときの気持ちを思い出せないので謎ですが、これが転機となりました。
ちょっとお休み。「はまりの道 出港編」へ続く



コメント