開いてます![]()
“団塊の世代”が退職するここ数年。
その波は私の職場にもヒタヒタと押し寄せていて…
広く深い知識と経験を持ったベテランが去っていきます。
教えてもらい、助けてもらい、導いてもらい…
もらうばかりで全然返せないまま去っていきます。
いつか来ること、と分かっていて、なるべく多くを吸収しようと盗もうと努力はしたけれど、とてもとても…産婆の道は果てしなく深いのです。
ベテランのかもし出す安心感は、患者のみならず、若手の助産師も包まれていて、去ってしまったあとの穴がとてつもなく大きく深く感じられます。
それでも、
“古い人がいなくなったら、なんだか変わったわ、あそこ。前の方がよかった”とは言われたくない。
それはべテランさんのいい所を引き継いでいない証拠のようで。
“若い人が多いけど、ケアが行き届いていて、安心できる。安心して生めて、おっぱいでトラブらないようにしてくれる。トラブルがあっても治してくれる。”っていう評判が、それぞれに仕事から解き放たれて楽しんでいるであろう彼女達の耳に届くように精進していくのみ。
でも今は。
風穴が大きくて。
明日からのいつもの仕事も、なんとなく足元が不安なような気持ちがします。
頑張るぞ!!



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