年齢という財産

雑誌・新聞・本などから心に刺さった文章・言葉をまとめたメモ帳があるのですが、その中から。
『私から年齢を奪わないでください。
これは、私が年月をかけて作った財産なのですから』
『毎日は自分との戦い。もっとこうしてあげることが
できた、今度はこうしよう、といつも自分と対し、
反省して明日に向かう。
自分と戦うことは、自分を見捨てないことでもある。
それは自分を愛すること。
なぜなら愛は見捨てないことだから。
あなたがあなたを見捨てない限り、あなたは失敗か
ら起き上がり、磨かれ、きっと美しく年を重ねるこ
とができると思います。』
by 修道女 渡邊和子さん

折々に勇気付けられる言葉です。
私は今30代なのですが、10代、20代の頃に戻りたいとは不思議と思いません。
理由はその頃はその頃なりに大変だったから。
若い、可愛いと言われて得をする気持ちよりも、いろいろな面で未熟さを感じて自己嫌悪にばかり陥っていた気がします。

年を重ねるほど不思議と自由になってきました。
居直りともいうのかも知れませんが、「私は私にしかなれないものなぁ」というのが芯になって言動・行動が統一感を持ってきたのかもしれません。
それまでは「自分は自分」と思っていても、なんだかしがらみに飲み込まれたり、あわせたり、さらりと交わせなかったのがコツをつかみ始めたのかも知れません。
それもこれも、後悔は大小ありますが、その時をそのときなりに頑張って生きてきたからでしょうか。
まぁ、悩みから開放されるという事はなく、大なり小なり、行き詰ることはありますが、40代・50代・・・とどんな心情になっていくのか楽しみです。

外見も同じ。
張りのある肌が体を省みない生活をしていても維持できる年齢ではありません。
でも逆に体に耳を傾け、メンテナンスをしていくことで以前よりも健康な気がするし、『内容』のある顔になってきたと思います。
大事に大事に、でも甘やかさずに『私』というオリジナルな作品を育てていこうと思います。

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