いま、「フリーダ」というDVDを観ています。
何故かといえば・・・。
先月知り合った人がいまして、その人含め3人で飲んでいるときに、その人がとても旅行好きでいろんなところに行っている、という話になりました。
私も南米は行ったことある、好きだよ~、と話していたら、彼はメキシコに行ってみたいのだと。遺跡を見たい、と。
私も見てみたかったので、「そうだよね!」とおおいに同意。
そして「それにね…僕の好きな画家がいるんだ。『フリーダ・カーロ』って知ってる?」
…私はそのときピンっ来たのです。頭の中を一人の女流画家の絵が浮かびました。
「あ、知ってる、知ってる。」
「え~、けっこう知ってる人のほうが少ないのに。」
彼は大喜び。
「え、どんな人なの?」
一緒に飲んでいた女の子が聞くと、
「すごい波乱万丈な人でね。バスの事故でものすごい大怪我をして…」
と説明しているのを聞いているうちに…
ヒヤリ…
いやな汗が背中を流れました。
あ、私。勘違いしてた。知らないよ、その人。
幸い、彼は水を得た魚のごとく、その画家のうんちくを話してくれ、フンフンと聞いていればよかったのですが、まるで同志を見つけたかのような喜びように、
「ごめん、別の人と勘違いしてた。」
とは告白出来ず…。気まずく、一秒でも早く話題が変わるのを待っていました。
幸い、他の子が知らないので、すぐに話題は変わり、そのまま戻ることはなくお別れ。
帰ってからネット検索。
次に彼と会う日まで、何かしら知っていようと書籍を購入。そして映画になっていると知り、DVDを借りました。
そして今に至る・・・。
そしてまだ、あんまり彼女の絵にハマル自分が見つけられず…。でも「知ってる」とは言ったけど、「好きだ」とは言ってなかったしな。と言い聞かせ。
彼氏でも何でもないのだけど、ね。
でもきっとこんな誤解で、人は未知のものと出会うのよね。これも1つの出会いだわ。
そう自分に言い聞かせつつも、夜勤あけの頭で、いろいろ検索している自分が「なにやってんだか」とトホホな気持ちも残り…。
たしかにフリーダ・カーロという人は、鮮烈な印象を人に与える存在です。
でも、改めて自分に戒めた。
かなりなウッカリ屋なので、気をつけようと。
自分の首をしめるのはコリゴリコリゴリなのさ…。



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