解体作業。

頭の中の解体作業中。
目の前にいびつなプラモデルがあるんです。
でこぼこでこぼこ、いびつな形。

多分、最初はすっきり、シンプルな好ましい形だったんです。中心には私を惹きつけてやまない“目標”だったり“夢”があって。
でも時間が経つうちにいろんなものがくっついてしまいました。
これで食っていくにはこれもあった方がいいな。
これもできたほうがつぶしが効くかな。
こっちとこっちだったら社会的に認知されるのはこっちかな。
親の老後も考えると、ここら辺の安定は欲しいよな。
諸々・・・

30代という年齢のためか、これが大人になったということなのか、いかに社会に夢を適応させるか、居心地よくかつ充実して過ごせるか、を考えていました。
効率的に、スマートになるはずだったんですけどね…
結果はいびつになって、重心がグラグラしてきました。
何をしているのか、今やっていることは何につながるのか、何のためにやっているのか、わからなくなってきました。
いっそのことlすべて投げ出してしまいたい!!って感じ。

しかし。待て待て。
本当はシンプルだったはずだ。
そう、シンプル・イズ・ベスト。
すべてをだめにしてしまう前に、原点にかえろうじゃぁないか。
いったい、私は、何がしたいんだろう?
何が必要なんだろう…?
てなわけで、解体作業です。

でも、かなしいかな、しがないサラリーマン。
ゆっくり自分の考えに浸る時間はまとめて取れません。
少しやっては時間切れ、とりあえずの箱にまとめて放り込んでおき、また取り出す…の繰り返し。
それでも、少しずつ中心が見えてきました。

中心の“それ”は最初はくすんでいたのですが、眺めているうちに光を取り戻してきて、やっぱり私を惹きつけてやみません。
まっすぐに、まっすぐに。
一見、一番簡単そうなことなのに、どうして複雑になってしまうのでしょうか。
夢に向かう人は、まっすぐに向かっている人は、どれだけの情熱と強い意思を日々試されているのでしょうか。
仕切り直しです。

私の中に翼は眠っているのでしょうか?
疑いの心はポコポコと泡のようにいつも生まれるのです。
でも、根拠のない自信が心の奥にあるのです。
眠っていると。起こされるのを待っていると。
信じてやるしかないっしょ。

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